読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々の考え

この時代のチャンピオンを目指す7人のこと

Kis-My-Ft2のサクラヒラリって曲知ってますか?

※以前公開していた記事を加筆修正して再度公開します。

 

もう4月ですね。春です。

春になると(春じゃなくても笑)、聴きたくなる・聴いて欲しくなるキスマイの曲があります。それが「サクラヒラリ」です。

サクラヒラリはKiss魂のカップリングでシングルではないので、知らない人も多いかもしれません。でも、本当にいい曲だから、春歌とか卒業ソングとしてちょっとでも有名になったらいいなぁと思っています。

私がキスマイを好きになったきっかけになったのが、この「サクラヒラリ」。

2015年のツアーでサクラヒラリを歌うキスマイを見たくて、DVDを買ったと言っても過言ではない。そのDVDを見て完全に玉森くんに心を奪われてしまい、帰らぬ人となったのです(笑)

サクラヒラリは、ガツガツした攻めの曲が多いキスマイの中では珍しく、ゆったり、首を左右に振りながら聴きたくなる感じの曲。しっとりしすぎず、雰囲気を壊さない、絶妙なバランスの曲調だなぁと聴くたびに思う。卒業式の後の謝恩会でスライドショーとともに流したい(謝恩会でたことないしスライドショー作ったことないけど)。そんな感じの、やさしい曲。

良いのはメロディーだけじゃなくて、歌詞も、歌割も、最高なんです。歌割はキスマイに興味ない人には関係ないかもしれないけど、これから新しい道に進む人とか、今まさに壁にぶつかってる人とか、そうじゃない人も、みんなの背中を押してくれそうな歌詞になってる。

 

 

まず藤ヶ谷さんが

それぞれ悩みがあって 気付けば随分時間が経ってる
周りを羨むことだって するだろうけど君は君だって
大空の下 咲く君は なによりも大きく可憐に輝いてる

って歌い出す。玉ちゃんのハモりを携えて。

それぞれみんな悩みとか辛さとか色んなもの抱えて生きてんだよ!でも君は君だよ、って超素敵な励ましのお言葉を頂く。

芸能界、しかもジャニーズでアイドル、って一般人からしたら考えられないような悩みを抱えることがあると思うんだ。きっと完璧に見えるガヤさんだって人のこと羨ましく思ったり人と比べて落ち込んだり、すると思う。「あーこの人も人間なんだなぁ」ってなんか少し安心するのがこのパート。「大空の下 咲く君」で「君」と「サクラ」をかけてるのも素敵ポイント。

f:id:hibinokangae:20170331113811j:image

 

続いて二階堂くんが

ちょうど芽が出た頃 まだ幼かった
やっと夢が見えたこと 今も覚えてる
あの公園で 鬼ごっこして遊んだ
「ありがとう」「ごめんね」を見守ってくれた 桜の木の下

 あああああああああああにかちゃああああああああああああああ。・゜・(ノД`)・゜・。

「ちょうど芽が出た頃 まだ幼かった やっと夢が見えたこと 今も覚えてる」って二階堂くんのことだよね?え、そうだよね??????ね?????????

にかちゃんはデビュー前、尖っていた…というより、荒れていたらしいのです。そりゃ年頃の男の子が7人集まりゃ反抗する子が1人や2人いたっておかしくないよねって誰目線なのかわからない話は置いといて、にかちゃんを暗い闇から救い出してくれたのは優しくってあったかい宏光にいちゃんだったんだよね。もうそのエピソードだけで泣けるよね。いや実際には泣かないけれど(どっち)。

「ありがとう」「ごめんね」を知ったのもキスマイとの関わりを通してなのかなぁって思ったら彼らの付き合いの長さを感じてよく頑張ったね、出会えてよかったね、って頭ポンポンしたくなる。

しかもここのハモりがシンメの千賀健永なんですよ。いわゆるニカ千ってやつなんです。ニカ千の素晴らしさについて語っていると今年が終わってしまいそうなので割愛します。

とにかくニカ千2人のハモりが最強に心地良い。

f:id:hibinokangae:20170331113830j:image

 

それでにかちゃんを暗い闇から救い出した張本人である最年長北山さんが

朝まで笑いあった日 楽しかった全ての思い出は
つぼみとなり 綺麗な花を咲かすために 意味があったと知る
寒い冬越えて春へ向かう 出会いと別れの中 何を謳う
春がほのかに香る雛月 今年で何度目の桜

 キスマイって結成からデビューまで6年かかってるんです。それってジャニーズの中では異例のことらしくて。それもキスマイを通して知ったことなんですけど。

「楽しかった全ての思い出」って、本当に楽しかったこと7割、もう無理辛いって思いながらもがむしゃらにやるしかなくてみんなで乗り越えたこと3割、それらをまとめて「思い出」って言ってるんだって勝手に解釈しています。

思い出って美化されるから辛かったことも時間が経つとだいたい笑えるじゃないですか。そういう感じかなって。

そうやって過ごしてきた時間が、「綺麗な花を咲かすために 意味があった」んですよ。意味のない6年間をただ過ごしたんじゃない。無駄なことなんて1ミリだってなかったんだって、デビューすることで知ることができた。良かったねキスマイ。本当によかったね。

雛月って3月のことなんですって。どうして3月なんだろう?桜が咲くのが3月だからなのかな。

「今年で何度目の桜」このメンバーで見るのは何度目だろうっていう意味と、成長を見守ってくれた桜の木が花を咲かすのは今年で何度目だろうっていう意味、2つがかかってるのがこのパートのハイライト。(私の見解です)

f:id:hibinokangae:20170331113845j:image

 

今までずっとありがとう 何度も流した涙も 春になれば咲き香る桜を
見上げればきっと 明日も輝ける君の足跡 ひらり 君のもとに春が来た

ここを全員で歌うだなんて。

何度も流した涙って…新規の私は伝え聞いただけで、リアルタイムで彼らのことを見ていたわけじゃないけれど。それでもキスマイが大変な思いしてデビューしたってことは知った上でキスマイ担名乗ってます。

「今までずっとありがとう」そして「これからもよろしく」って私には聴こえる(幻聴)。

「ひらり」桜が舞って、「君のもとに春が来た」デビューが決まったね、おめでとう。

メンバーがメンバーのために歌ってるんだよこの曲(泣)どうしよう名曲すぎる(泣)

 

と、感動していると私がこの世で一番好きな声が聴こえてくる。

これだけの時が経って 巡る季節が今 空に舞ってる
悲しみを纏うことだって あるだろうけど ひたむきになって
頑張って咲いた君は 誰よりも大きく未来に輝いて

玉ちゃん…私は玉森担なので玉ちゃんに対して尋常ではない強い思いを持っています。玉ちゃんってもともと前に出たりだとか、人を引っ張っていくタイプではないと思うんですよね。それなのにキスマイのエースという看板を背負ってるんです。踊りも、歌も、喋りも、リアクションも、特別得意ではない彼が、「お前センターな」って言われてプレッシャーを感じなかったわけがないんです。最初は絶対「え〜何で俺…」って思ったと思うんです。それでも「嫌です。無理です。できません。」なんて絶対言わないで、ここまで来たのは彼が誰よりも負けず嫌いで努力の人だから。ひたむきに頑張れる人だから。

キスマイの顔として、看板として、主にお芝居(あと黄金伝説)でアウェイの地で1人、戦って。キスマイの認知度を上げるためにかなり仕事したんじゃないかなと思います。本当に想像できないくらい大きな荷物を背負って頑張ったと思います。

そうやって咲いた「君」は誰よりも大きく未来に「輝いて」いる。ここでいう「君」って、玉ちゃん自身のことじゃないかな…玉ちゃん、頑張った君は誰よりも輝いて見えるよ…!と思って聴いています。(玉ちゃん本人は絶対にそんな風に思わないと思うけど)(そしてそういう謙虚というか、頑張るのが当たり前って思ってるところが好きなの)

あと歌い方。「がんばぁって〜」のところ!!!力強いのに儚い。この歌い方大好き…玉ちゃん、大好き…(暴走)

キスマイワールドの映像だと「だれよ〜りもおお〜きくみらいにか〜がや〜いて〜」のとこがお顔のアップになるんですけど、その顔が優しくて優しくて優しい。天使の微笑。大好きな横顔。

f:id:hibinokangae:20170331113902j:image

(画像だと伝わらない歯がゆさ)

 

今までうまくいかなかったこと 落ち込むたびに心解いてた
「つぼみのまま枯れそう…」でも強くなるため 意味があったと知る
長い冬越えて春が来た ようやく心に桜が咲いた
待ちわびた今 春 卯花月今年が一番の桜

ここ宮田くんのパートなんですけど…宮田くんって実はかなり頭いいと思うんですよ。だからこそ悩んだり落ち込んだり人一倍辛い経験をしたんじゃないかなって。

「心解く」って、わだかまりが解ける、安心する、みたいな意味らしいんですが、この場合はそういうポジティブな意味ではなくて。うまくいかなくて落ち込む度に、「もう考えることすら諦めて心を楽にしてあげる」っていうマイナスな意味を含んでるように思える。そうじゃないと辻褄が合わない。

「つぼみ」のまま、デビューしないまま、辞めてしまおうかってきっと何回も考えただろうな。でも諦めなかったからデビューできたし、舞祭組として、オタクとして、花を咲かすことができたんだよ。宮田くんの心に桜が咲いてよかった!!今年の桜が一番綺麗。私もそう思う。(まだ咲いてないけど)

f:id:hibinokangae:20170331113916j:image

 

これからもずっとありがとう
サヨナラ流した涙も 雨に負けず咲き誇る桜を
見上げて夢を描き出そう 新しく刻む足跡 

ひらり 君のもとに春が来た

 えー!ちょっとちょっとー!これからもよろしくじゃなくてこれからもずっとありがとうですってー!!なんなのー!素敵〜!(号泣)

これからもずっとありがとう…これからもずっとありがとう…(泣)

言葉にならない。

 

冬を越え たちまち大きく育った君は
この先何があっても 必ず心の中に春を咲かせる

 横尾さんは常にキスマイを俯瞰で見ることのできる人。その横尾さんが、「辛かったこと全て乗り越えてここまで成長したキスマイだから、この先何があったって腐らずに春を咲かせることができるって歌い上げる。花を咲かせるじゃない。春を咲かせる。もう、どんだけ〜!って叫びたい。キスマイは何回だってみんなを驚かせるし、挑戦し続けるし、新しい姿で咲き続けることができるってキスマイの母が言ってるよ…(泣)(もう後半はほとんど泣いている)

f:id:hibinokangae:20170331113951j:image

 

振り返れば ほら 今日も輝く君の足跡
ひらり 春を告げる桜が咲いた

 もう何回も言いますけどキスマイってデビューまで大変だったんですよ。楽しいことだってあっただろうけど辛いことも悔しいことも理不尽なことも山ほど経験してきたんです。でもね。

振り返ってみると、そのどれもが大切な経験であり、思い出なんです。一歩一歩進んできた証なんです。

2016年の彼らは、デビュー前のことについて「苦労じゃない。下積みが長いってだけ。」って軽い感じで話す。絶対にそんな簡単に片付く話じゃないのに。

今どんなに辛くても大変でも、未来見て!今頑張ったら絶対笑えるよ!ってキスマイ見てたら思うんです。

またちょっと話ずれましたがこの最後のパートを歌うのは最年少の千賀さんです。

千賀さんはメンバーイチピュアで、感情表現が豊か。ここを自分が歌うと知って、レコーディングの直前まで「ほんとに俺でいいの!?」 って思っていた、と何かで読みました。いいんだよ。千ちゃんに歌って欲しいんだよ。ここは。

感情表現が豊かだからか、すっごく大事に歌っているんだなっていうことが伝わってくる。

優しい歌声とは、サクラヒラリを歌う千賀健永のためにあるような言葉。

f:id:hibinokangae:20170331114005j:image

 

 

サクラヒラリはキスマイの楽曲の中では唯一、全員のソロパートがあります。それも私がこの曲の大好きなところ。ソロパートがあるからこそライブでペンライトを使ったメンバーカラーの演出ができる。広い広いドームが、そのパートを歌っているメンバーのカラー一色に染まる景色は本当に綺麗です。感動する。何万人っていう人が自分のためだけに時間を使ってくれるって、どんな気持ちなんだろうか。絶対に嬉しいはずだよね。

私はワールドには行ってないからこの演出に参加できなかったことが本当に悔しい。私もやりたかったなぁ…

 

私は音楽について全然詳しくないし、この音はこの楽器、というのを聴き分けられるほど耳がよくないし、楽器についての知識もありません。なのでこの曲のメロディについても語ることができない。たぶんキーボードとギターとドラムが主になって奏でられているんだと思うけど…違ったらごめんなさい。でも、音楽について何にも知らない素人でもこんなに素敵だって思うんだから、きっとたくさんの人に気に入ってもらえると思う。

ちょっとセンチメンタル、でも決して暗くない、体を左右に揺らしたくなるリズム。こればかりは聴かないとわからないと思うので、聴いたことのない方にはぜひ聴いて欲しい。ただ、今この曲を聴く方法はKiss魂の通常盤を買うか、レンタルするか、しかないのだけれど…(でもここまで読んでくださった方はきっともうキスマイのことが結構好きな方だと思うから聴いたことありますよね…)

 

サクラヒラリがリリースされた時のavexのスタッフブログで、「ファンの皆さんとこれから一緒に育てていきたい、そんな想いが込められた一曲です」と書かれていた。

でもワールド以降この曲が公の場で歌われることはなく…春、桜の季節、サクラヒラリが本領発揮できる季節にさえも、歌われず、昨年のツアーでも、歌われず…  

こんなにいい曲なのに、埋もれていくのは本当にもったいない。

春歌特集みたいなのを3-4月になると歌番組ではやるけれど、その上位20位くらいには入る価値がある歌だって私は思ってる。

サクラヒラリが春の定番ソングになってくれたら嬉しいなぁ。そしてキスマイといえば、の曲の中にサクラヒラリが入ることを願ってる。

 

これからもずっとありがとう
サヨナラ流した涙も 雨に負けず咲き誇る桜を
見上げて夢を描き出そう 新しく刻む足跡

ひらり 君のもとに春が来た

f:id:hibinokangae:20170331114023j:image

 

この曲が1人でも多くの人の心に届きますように。